訪問看護|「患者へのケアの質の担保」と「スタッフの安全確保」の両立を目指して
   

本HPの概要の紹介

在宅ケアの場での暴力・ハラスメント防止のために

昨今、在宅ケアの場で訪問看護師・介護員が患者およびその家族から受ける暴力やハラスメントの被害が深刻化しています。この問題は、訪問看護師・介護員の心理的な安全を脅かし、メンタルヘルスの不調や休職、離職の誘因となっています。このような現状を踏まえて、本サイトでは、患者が質の高いケアを受け続けることができるために、訪問看護師・介護員が暴力・ハラスメントの被害を受けることなく安心し て安全な環境でケアできるために、何らかヒントとなる情報を発信していきたいと思い ます。なお、訪問看護師・介護員だけでなく、在宅ケアに従事する様々な職種の方にも役に立 つ情報を掲載しておりますのでご活用ください。

研究代表者:三木明子(関西医科大学 看護学部・看護研究科)

研究分担者:篠崎良勝(聖隷クリストファー大学 社会福祉学部)的場圭(関西医科大学  看護学部)

最新情報

「パワハラ被害遺族根絶願う 自殺の化粧会社25歳 労災認定」 2025.8.19 読売新聞夕刊

パワハラによる精神疾患発症の問題を取り上げた記事で、パワハラ行為は行為者がいかなる役職であっても会社全体として厳しく対応すべきとの三木教授のコメントが掲載されました。

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「ペイハラ深刻化、広島の医療現場で対策 患者や家族の理不尽言動に対応マニュアル」 2025.8.10 中国新聞

「ペイシェントハラスメント」を取り上げた記事で、国や自治体を含めて業界を挙げて対策を強化すべきとの三木教授のコメントが掲載されました。

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「訪問看護カスハラ 複数派遣浸透せず」共同通信 2025.7.7

訪問看護中にうけたカスタマーハラスメントを取り上げた記事で、現状や支援策について述べた三木教授のコメントが掲載されました。

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