訪問看護|「患者へのケアの質の担保」と「スタッフの安全確保」の両立を目指して
   

本HPの概要の紹介

在宅ケアの場での暴力・ハラスメント防止のために

昨今、在宅ケアの場で訪問看護師・介護員が患者およびその家族から受ける暴力やハラスメントの被害が深刻化しています。この問題は、訪問看護師・介護員の心理的な安全を脅かし、メンタルヘルスの不調や休職、離職の誘因となっています。このような現状を踏まえて、本サイトでは、患者が質の高いケアを受け続けることができるために、訪問看護師・介護員が暴力・ハラスメントの被害を受けることなく安心し て安全な環境でケアできるために、何らかヒントとなる情報を発信していきたいと思い ます。なお、訪問看護師・介護員だけでなく、在宅ケアに従事する様々な職種の方にも役に立 つ情報を掲載しておりますのでご活用ください。

研究代表者:三木明子(関西医科大学 看護学部・看護研究科)

研究分担者:篠崎良勝(聖隷クリストファー大学 社会福祉学部)的場圭(関西医科大学  看護学部)

最新情報

【訪問看護師が利用者・家族から受ける暴力・ハラスメント対策研修を開催】

「訪問看護師が利用者・家族から受ける暴力・ハラスメント対策研修」 第3回が神戸で開催されます。三木教授がベーシックコースの講師を務めます。こちらは、勇美記念財団の助成を受けて行っている研修作成プログラムの一環です。3回目 …

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【福岡県の在宅医療及び介護管理者向け暴力 ・ハラスメント対策事業について】

福岡県が、在宅医療・介護現場における利用者等からの暴力・ハラスメント対策に関して、以下の補助事業を開始しました。在宅医療・介護サービス従事者の安全を確保しつつ、継続的で円滑な提供体制の構築を図ることを目的としています。・ …

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【起きてからでは遅い!訪問看護の防犯・カスハラ(カスタマーハラスメント)対策を進めよう】 (2024年8月20日 カイポケ訪問看護マガジン) 

記事内の「③カスタマーハラスメントを未然に防ぐ体制づくり」で、作成したポスターの一部が紹介されました。 【 カイポケ訪問看護マガジン記事引用】今まで我慢が美徳としてきた看護師にとって、ハラスメントに関しての感度が鈍くなっ …

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