訪問看護|「患者へのケアの質の担保」と「スタッフの安全確保」の両立を目指して
   

本HPの概要の紹介

在宅ケアの場での暴力・ハラスメント防止のために

昨今、在宅ケアの場で訪問看護師・介護員が患者およびその家族から受ける暴力やハラスメントの被害が深刻化しています。この問題は、訪問看護師・介護員の心理的な安全を脅かし、メンタルヘルスの不調や休職、離職の誘因となっています。このような現状を踏まえて、本サイトでは、患者が質の高いケアを受け続けることができるために、訪問看護師・介護員が暴力・ハラスメントの被害を受けることなく安心し て安全な環境でケアできるために、何らかヒントとなる情報を発信していきたいと思い ます。なお、訪問看護師・介護員だけでなく、在宅ケアに従事する様々な職種の方にも役に立 つ情報を掲載しておりますのでご活用ください。

研究代表者:三木明子(関西医科大学 看護学部・看護研究科)

研究分担者:篠崎良勝(聖隷クリストファー大学 社会福祉学部)的場圭(関西医科大学  看護学部)

最新情報

「福岡県における在宅の医療及び介護現場における利用者等からの暴力・ハラスメント実態調査報告書が掲載されました」

令和6年2月29日、「在宅の医療及び介護現場における利用者等からの暴力・ハラスメント実態調査報告書」が福岡県のホームページに掲載されました。 福岡県庁ホームページ  

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【コロナ禍で患者の暴言・暴力増加医療機関の「ペイハラ」被害深刻】(2024年1月26日毎日新聞デジタル)

毎日新聞 記事内で、三木教授は、医療機関でのハラスメントの問題に対して、「病院全体での取り組みが求められる」と強調している。

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「ひとり訪問時の安全対策」

訪問看護・訪問介護向けの動画(1:30)を紹介します。 https://www.youtube.com/watch?v=0aF0Ty4wq_0

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